皆さん、”マーガリンは身体に悪い” と聞いたことがありませんか?
しかし最近は技術が向上したため、バターよりも身体に良いという意見もあるそうです。
本当のところはどうなのか、私なりに調べてみました。
そもそもマーガリンが身体に悪いと言われるようになった理由は、トランス脂肪酸がふくまれており、それをたくさんとると、身体に悪いということだそうです。
液状である植物油脂に水素を添加して、固形化する際に発生するのがトランス脂肪酸だそうです。
トランス脂肪酸をたくさん摂ると、悪玉コレステロールが増え、善玉コレステロールが減り、心疾患のリスクが高まるという報告はあるそうです。
だから私もここ数年マーガリンは購入していませんでした。
バターは美味しいのですが、少し温めないと硬くて使いにくいですよね😅
お店で食事をした際にも、なるべくマーガリンは使わずにいましたが、久しぶりに使うとその扱いやすさに感動しました😆✨
だから、先日10年以上ぶりにマーガリンを購入しました😅
パッケージには
“トランス脂肪酸の低減に取り組んでいます”
と書かれていました。
調べてみると、世界保健機構 (WHO) が定めた1日のトランス脂肪酸摂取可能量は、1日の総摂取カロリーの1%未満です。
つまり1日に1900kcal 摂取する場合 2g 未満になるそうです。
しかし、日本人は1日に 0.3g ほどしか摂っていないそうです。
確かに外国…特にアメリカのお菓子は重いですよね😅
ですから、もともと日本人のトランス脂肪酸の摂取量は少なかったようですが、さらにトランス脂肪酸の低減に取り組まれ、今やバターのトランス脂肪酸の量より少なくなっているそうです。
フィンランドではバターをマーガリンに変え、牛乳を低脂肪乳に変えるという取り組みをしたところ心筋梗塞死亡率が下がったという研究があるそうです。
すごいですね😊
私の個人的な意見としては、かたよった食事ではなく、たくさんの種類の食べ物をバランス良く食べることが重要だと考えています。
だから、植物性の物ばかりではなく、動物性の物もいただきます。
最近世界ではヴィーガン食が流行っているようですが、私には向いていないようです😅
牛乳も、たまごも、はちみつも大好きなのですから😋
マーガリンは安心して食べられる食品だとわかりました😊
近々はちみつと混ぜて、パン🍞やワッフル🧇、パンケーキ🥞を食べたいなぁと思います😋