外国人とお友達になる方法その1〜詐欺に合わないために〜

長く続くコロナ禍でおうちにこもる日も多くなり、言語交換アプリやペンパルサイトなどを利用して、外国人とお話しする方が増えていると思います。

外国人と恋をしたい方も多くいらっしゃると思いますが、最初の段階ではおすすめしません。日本人(特に女性)は、ほめらることにも、恋愛にも慣れていません。

まずはお友達として楽しく会話できるか、リスペクトできるかが大切です。

お国がらによってはほめることを礼儀だと思っているところもあります。

びっくりするような甘い言葉で ほめられると嬉しくなって ”私は特別なのかしら?”と 勘違いしてしまいそうになりますが、次の瞬間には普通の会話になってガッカリすることもあります😅

日本に住みたくて、配偶者ビザを欲しがる人もいます。彼らはとてもしつこいです😤

恋愛関係をよそおい結婚の約束をして、お金を要求してくる人もいます。(彼らは一時的に借りるだけだといいますが) 短期間で、擬似恋愛のテクニック満載です。さすがプロ😡

日本はとても平和な国です。だから騙される可能性があると普段から警戒することがあまりありません。

少しでも疑問があれば、警戒して下さいね。

こちらのプロフィールをしっかり細かく書いて顔写真も載せると、話しかけられる機会は増えますが、詐欺師に会う機会も増えます。詐欺師は巧妙です。一人ではなくグループです。私が会った詐欺師は、アフリカ人と中国人とアメリカ人と、自称北欧の人。あと女性も要注意です。

いずれもプロフィールは白人さんでした。それもかなりのイケメン&美人😝

アフリカ人は電話で話した時の英語のアクセントと声質でわかりました。

中国人は、”私は三国志が大好き”と言ったら、”白人さん→中国とのハーフ→現在中国に在住” と、どんどん設定が変わっていきました😅

アメリカ人はイギリス人をよそおっていました。日本人が習う英語のほとんどが、アメリカ英語です。彼らはイギリスのアクセントを使いました。今なら本当のイギリスのアクセントが聞き取れるようになっているので、すぐにアメリカ人だと氣がつくのですが、当時はすっかり騙されました。

自称北欧の人は料理人で、料理本の出版が同時に数カ国で決まっていて、日本の出版社に出版のためのお金を振り込みたいが、直接振り込むことができないから、あなたの口座に一旦お金を入金して、あなたから日本の出版社に振り込んで欲しいと言われました。これはおそらく、入金せずに私にお金を立て替えさせる手口だったのだと思います。

女性は旅行会社に勤めていると言っていましたが、だんだん旅行のセールスになり、”あなたに快適な旅を約束します”と金額の提示をしてきました。コロナ禍に⁉️

とにかく、お金の話が出たら間違いなく詐欺師です。後で必ず返すというのは嘘です。お氣をつけ下さいね。幸い私は被害にあったことはありませんが、詐欺師らしき人には何度も出会いました。

“詐欺師は近づかないで”とプロフィールに書いたところで、実際詐欺師は顔写真を見ただけでメッセージを送り、プロフィールは読んでいないことがほとんどだと思います。

最初から卑猥なメッセージを送る人もいますし、最初から甘い言葉ばかりのメッセージを送る人もいます。日本人の常識では考えられないようなメッセージを送る人もいます。

“外国人だからこんなもの?” と思わないでください。外国人も日本人も基本的には同じです。

詐欺師に会うと被害はなくてもとてもイヤな氣分になります😣

だから、自分で話す人を決める方が私は良いと思います。

良い人と出会うためには、私は自分から連絡してみます。お相手のプロフィールをしっかり見て、良さそうな人を選びこちらからスタンプや、メッセージを送ります。

少しでも違和感を感じたなら、お話しするのをやめてください。

本当に良い友達を探している人はたくさんいますから、時間を無駄にしないでくださいね。

次回は、”挨拶と自己紹介だけで終わらない会話のコツ” を書きたいと思います😊

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