今日のレッスンは “ショパンのワルツ” でした🎹
“ワルツ” といえば、ダンスを思い浮かべる方も多いと思いますが、ショパンの場合は、”聴くため” の音楽です。
“ワルツ” といえば三拍子。「いち、にっ、さん」と、さんかく△を描きながら拍を数えていませんか?
ショパンは” ロマン派”と呼ばれる時代の作曲家です。”古典”のようにきっちり拍を数えません。
よせてはかえす波のうねり🌊のように押したり引いたりしながら、音楽をすすめます。
ここで少しショパンについてお話ししましょう。
ショパンは、ポーランド🇵🇱でフランス人の父🇫🇷と、ポーランド人の母🇵🇱の間に2番目の子として生まれました。ショパンには姉と妹がいます。
ワルシャワの音楽院で音楽を学んだ彼は主席で卒業。そして広い世界に活躍の場をひろげていきます。そして父の祖国であるフランスへ行きパリに拠点を移します🇫🇷
そこで彼はピアニスト、そして作曲家として成功をおさめ ”ピアノの詩人” と呼ばれています。彼が作曲した曲のほとんどがピアノ曲だといわれています。
“彼はポーランドよりポーランド的” と交際していた ジョルジュ サンドが語ったそうです。
39歳の若さでこの世を去ったショパン。彼の遺言により彼の心臓🫀は死後、姉によってポーランドに持ちかえられポーランドの教会の柱に埋め込まれています🇵🇱⛪️
素敵な音楽を数多くのこした彼はとても偉大です😊✨
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