やりすぎくらいが丁度良い

たびたび師匠からの有難いお言葉をこのblogにも書いているのですが、

“やっているつもり。表現しているつもりでも、相手(受け取る側)に伝わっていなければ、やっていないことと同じ”

音楽を表現する者にとってそれはとても重要な事であり、楽譜に書いてある事は少しオーバーなくらい表現しなければ、聞き手には伝わりませんし、面白くないでしょう。

日本は物事を表現する言葉がたくさんあるにもかかわらず、その場の空氣を読む文化です。それは日本人にとってごく当たり前の事でなかなか氣づくことができません。

先日私はUK🇬🇧のお友達と話した時カルチャーショックを受けました。

皆さんは”No”と言うことができますか? 

これは私の持論ですが、私はストレートに”No”と言うことができません。相手の立場に立った時、相手が傷ついてしまうのではないかと心配になります。

日本人は”No”とはっきり言わずに断ることを美徳としてきたのではないでしょうか?🤔

私の英語能力が問題なのか、このことについて一生懸命説明しましたが、お友達は

“氣にいらないことやしたくないことがあれば ”No” と言うよ。それは決して悪い事じゃない”

と言いますが、私は言われるたびに傷ついています🥺

日本人同士でも言葉の行き違いがあるから、なるべく言葉ではなく行動を重視しようと思うのですが、時々私の心は傷ついてしまいます😢 西洋人はメンタルが強いのでしょうか?😜

いいえ。人は皆同じです。喜びも怒りも哀しみも幸せも皆んな同じように感じています。

“言わなくてもわかるでしょう?””察してくれますよね?”ということに普段思いがちな私達には、言葉で伝える事は少し難しいと感じることがあります。”常識で考えたらわかるよね?””普通はそう思うよね?”と思ってしまうことも多々ありますが十人十色というように、感じ方は人それぞれです。相手に伝わっていなければ、思いはないことと同じなので、相手に伝わる言い方を心がけようと思います。

負の言葉はできるだけ少なく、喜びや感謝の言葉はやり過ぎくらいが丁度良いのかも知れません😉 …それと、行動も😁✨

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